2014/01/06、朝8時より高知県庁前の一角をお借りしまして
新年のご挨拶、抱負、そして本年における重要政策課題などについてお訴えをさせて頂きました。
まずは、県連副代表、衆議院高知県選挙区第一区総支部長の大石宗さんからは
年末のニュースにもなりました靖国参拝に触れながら
関係各国への根回しや配慮がとても重要であり、また、国家の為に殉じた御霊への慰霊もまた重要であるとの見解を示しました。
大石さんは長年にわたって、第二次世界大戦時の日本兵遺骨の帰国をライフワークとして参りました。
近現代の日本の歴史をしっかりと学び、日本の行く先をしっかりと見定める意味でも
政治家として改めて3つの目が必要であると訴えました。
①鷹の目・・・物事を大局的に俯瞰視ができる目
②虫の目・・・現場でしっかりとフォーカスを合わせ、小さな事柄も見逃さない目
③魚の目・・・時勢や時世の流れを読む目
続いて県連代表代行の広田一参議員からは
TPP交渉、消費税、特定秘密法の問題などに触れながら
最後に日銀短観を引用し、景気は回復基調にあるが、一部の業界に偏重しており、
資材の高騰、入札の不落、人材不足などの問題も起きている。
7兆円もの政策予算を1年で使い切るのではなく、10年など中長期的な政策予算の組み方こそ
前述したような問題を緩和できるだけでなく、企業側も長い目で経営計画を立てやすいとの主張をさせて頂きました。
本年も顔の見える政治、身近な政治を継続して参ります。